新しく生まれ変わった帝塚山イタリアンラーゴ!
- 2018/01/18
- 19:26


今日のランチは、新体制となった帝塚山のイタリアンの名店ラーゴはん。

新体制のテーマ―は、アラカルトを充実させる事やそうですわ。
お客さんのご要望が寄せられたそうや。

先ずは、バイクなんでソーダ水からスタートでおます。

ラーゴスペシャルサラダ、24ヶ月熟成生ハム添え。
凄くお洒落な盛り方のサラダ。
センスが光りますな。
24ヶ月熟成の生ハムが、円やかな味わい。
周りのソースが美味しい。
そして野菜の鮮度と美味しい事。
この野菜、もしかして?


店主の池邉はんのラーゴファームの野菜かな?
これがラーゴはんの新しい挑戦だす。
これぞ農家レストランラーゴと言えるのかもね。

フォッカチャ、依然と形が違う。

食べてみました。
以前より、外側がサクッとしてます。

中は、ふわふわ。
フォッカチャが進化してます。
レストランのフォッカチャって自家製って謳って自慢している店が多い。
殆どアウト。
ワテが認めるのは、ラーゴはん、狭山市のジューダバレリーノはん、池邉はんのお弟子さんのアランチャはんくらいかな。

本日のスープ。

この味、何?
かすかに覚えがおます。
ポルチーニ茸?
それだけでは、無いと思いますな。
分からん。
尋ねてみました。
舟形マッシュルームやそうや。

最後の一滴迄フォッカチャで拭いましたわ。
だって残したら勿体無いもんね。

黒毛和牛の5日間かけて煮込んだ贅沢ワイン煮込み。
このワイン煮込みね、先日の事なんですわ。
ちょいとお店を覗いたんですわ。
そしたらね、池邉はんが仕込みしてはったんですわ。
ワインをこれでもかこれでもかと投入して仕込みしてはりました。
ええーーーそんなに入れるの?
お客さんはね、食べるだけで仕込みの段階を知りまへんわな。
一つの料理がどれだけの時間を費やし、どれだけの原価かをね。
わて同じ料理人だす。
よう分かりますわな。


な・な・なんやこの柔らかさ。
口の中でとろけそうな舌触り。
ホンマにプロフェッショナルな仕事。


これが答えでおますわ。
プロの仕事に敬意と感謝だす。



〆は、ペペロンチーノ。
旨いね!

紅茶のカプチーノ。
池邉はんオリジナル。
今日は、全てアラカルト。
コース料理は、事前予約して下さいませ。

オーナーシェフ池邉はん。
とても素敵な笑顔でおます。
奥様と二人三脚の新体制。
素敵な奥様と羨ましいな池邉はん。
料理もお二人のラブラブもご馳走様でした。