地獄の冷担々麺！

昨日の営業でバテバテの原因がこれだす。





冷担々麺でおます。
都合９つもオーダーが通りましてん。
オーダーが通って仕込み開始します。

上が通常。

下が大盛り。

終わった、気力も尽きた。

と思った瞬間、店のドアが開きました。
おおーーー素敵な女性が現れる。
この数か月前から度々訪れてくれはります。

大将、冷担々麺を頂きたいのですが、ご無理でしょうか？

この言葉がええね！

ホンマは、体力も気力も尽き果て根気も失くしてましてん。
でもね、素敵な笑顔と澄んだ瞳で見つめられると、無理なんておまへん。
気力も体力も回復でおます。

男の生きる道は、女性の頼みを断ったらあきまへん。

全力投球でおます。





炎全開。





最後の１０皿目。
凄いでっしゃろう。
これが芸術の様な冷担々麺でおます。
収獲仕立ての完熟トマトだす。

甘さと旨みが凝縮されています。



胡麻ダレまで完全に食べ尽くされました。
職人として最高のお褒めだす。

僕ちゃん、気持ちは、最高潮に達しましたわ。

可愛い方がお帰りに成られました。

もう、気力も精も根も尽き果てました。

完全燃焼だす。

俺は、男だと思う今日この頃でおました。

万歳！