帝塚山イタリアンラーゴ!
- 2017/03/16
- 20:08
昨日のランチでおます。
帝塚山イタリアンの名店ラーゴはん。


この階段を降りて行くのも見納めですな。


階段を降りると、ラーゴはんの玄関がおます。
久し振りの訪問。


店内に入ると、テーブルは、予約で埋め尽くされてます。
平日と言うのに、凄い盛況だす。


僅かにカウンターのみ空いてました。
テーブルが空いていても、カウンターが好きやから、丁度ええんですわ。
カウンターからやと、厨房が見渡され調理をしているところ拝見出来ます。
見て、勉強をさせて頂きます。

ちょいと、奮発しました。



バイクやから飲酒は、あきまへん。
これからスタート。



カリフラワーのムース。
爽やかさが口の中に広がります。
最初にこの様な爽やかな一皿を出されると、食が進み後の期待感が湧きますな。

前菜のオードブル。


カポナータ。

アメーラトマト。


これはね、イタリアン産の幻の生ハムでクラテッロと言うそうです。
塩分が少なく芳醇な味わい。
此方での店舗が移転するので、最後の大サービスで出してくれはりました。
なかなか手に入らない生ハムやそうだす。


これがクラテッロ。

ポルチーニ茸と大黒本しめじ、ブラウンマッシュルームのスープ。


凄く濃厚に仕上げてはります。
それぞれ材料が上手く溶け合い、深みのあるスープに。

自家製フォッカチャが最高に美味しい。

スープがお皿に残ったら、勿体無い。
フォツカチャで綺麗に拭い取ります。

黒鮑のマデラ酒ソース。



野菜が美味しいですな。
オーナーシェフの池邉はんが、直接、農家はんに出向き仕入れている野菜でおます。

黒鮑の柔らかい事。
お聞きしたら、スープで蒸しているそうですわ。
中国料理では、当たり前の技法ですが、イタリア料理でも蒸す技術を駆使するんや。
勉強に成りますな。

このソースね、黒ニンニクと鮑の蒸し汁ソース。
濃厚で何とも言えない味わい。
よう、こんな事考えはりますわ。
一々勉強に成ります。
池邉はんに言いました。
パクらして貰いますわ。
そしてこれも美味しいソースを残したらあかん。
スプーンですくいます。

それでも残ります、フォッカチャで拭います。


これね、北海道産牛肉で部位がブリスケ。
赤ワインで煮込んでいるそうですわ。
実はね、本当は、鴨料理でしてん。
でもね、ワテ、鴨を好まないんですわ。
修業時代から鴨を捌き料理して来ましてん。
北京ダックやその他諸々の料理。
これでもかこれでもか料理して来ました。
鴨を見るのもうんざりですんや。
それで無理を承知でお願いしたんですわ。
池邉はん、快く料理変更してくれはりました。
間髪を入れずに、この料理を勧めてくれはりましたわ。
懐が深く引き出しが多いから、直ぐにこれで行きますと言ってくれはりました。
この柔軟さが好きですねん。
それとね、洋食関係の方に宣言しときます。
ワテ、フォアグラが嫌いだす。
覚えて置いて下さい。
それとね、キャビアやトリュフもどっちゃでもええ。
他の食材でお願いします。
すんまへんな、ご理解を!


そやけど、旨いね。
ホンマに柔らかくとろける様な煮込み。
筋が歯に挟まらん。
赤ワインソースが、ぎゅーと牛肉に染み込んでます。


見て見て見て下さい。
お皿が綺麗に成っているでしょう。


ふすまベースのパスタ。
最近池邉はんね、パスタに使用する小麦粉をどの様に替えて行くかを考えてはります。
グルテンフリーの方が居てはります。
その方達にも食べて頂ける様なパスタ。
時代の先端を進んではります。
グルテンフリーな方のパスターや料理も時々開催されてます。
人よりも一歩も二歩も先を見つめて進んではります。
同じ料理人として尊敬出来ます。
見習わなあきまへんわな。


菜の花ベースで自家製カラスミがパスターに絡んで絶妙な味わいを醸し出してます。

フォッカチャのお替りをしてくれはりました。


有り難いわ。
パスタソースも綺麗に拭い取りましたわ。




デザート。
最後の最後まで完璧だす。
や
紅茶のカプチーノ。
実はね、後ろの席の帝塚山マダム御一行様が、飲んではってん。
それを聞いてましたんや、ワテも同じ物をお願いした次第ですわ。
ついでやと、一度に出来ますやん。
今、池邉はんとスーシェフの二人で営業されてます。
満席で忙しいんですわ。
そやから、出来るだけ手間を省けた方がよろしいやん。
同じ商売してるから分かるんですわ。
そやけど何ですな。
ラーゴはんに寄せて貰うと、うちのお客様と度々、遭遇するんですわ。
挨拶せんとあかんのですわ。
それだけが難儀なんですわ。
ホンマにラーゴはん、忙しいんです。
ワテが一番乗りやけど、お会計は、最後に成りましたわ。
忙し過ぎてお会計と言えまへん「笑い」
料理の方も、ワテを後回しにしてやですわ。
暇やから時間を持て余してますねん。
うちの店でもそうだす。
たまにたまにでっせ、ホンマにたまにでっせ。
てんてこ舞いの時がおます。
常連様に成ると、甘えさせて貰います。
皆様、ご理解してお待ちして下さいます。
でも、ラーゴはんって凄いよね。
これが毎日ですわ。
近い将来、何か月待ちの予約に成るかも知れまへんな。
帝塚山№1のイタリアンレストラン。
ちゃうわ、全てにおいて№1レストラン。
ちゃうちゃう、この界隈№1レストラン。




ラーゴはん、4月1日より帝塚山3丁目のチン電沿いに移転されます。
4階建て一棟借り。
って言ってはりますけど?
ホンマは、一棟買いと違いますの?
正直なところ。
さてさて如何に?


池邉はん。
調理してる時の池邉はん。
格好ええな!
最高!
御馳走様でした。
新しいお店での健闘をお祈りしてます。
帝塚山イタリアンの名店ラーゴはん。


この階段を降りて行くのも見納めですな。


階段を降りると、ラーゴはんの玄関がおます。
久し振りの訪問。


店内に入ると、テーブルは、予約で埋め尽くされてます。
平日と言うのに、凄い盛況だす。


僅かにカウンターのみ空いてました。
テーブルが空いていても、カウンターが好きやから、丁度ええんですわ。
カウンターからやと、厨房が見渡され調理をしているところ拝見出来ます。
見て、勉強をさせて頂きます。

ちょいと、奮発しました。



バイクやから飲酒は、あきまへん。
これからスタート。



カリフラワーのムース。
爽やかさが口の中に広がります。
最初にこの様な爽やかな一皿を出されると、食が進み後の期待感が湧きますな。

前菜のオードブル。


カポナータ。

アメーラトマト。


これはね、イタリアン産の幻の生ハムでクラテッロと言うそうです。
塩分が少なく芳醇な味わい。
此方での店舗が移転するので、最後の大サービスで出してくれはりました。
なかなか手に入らない生ハムやそうだす。


これがクラテッロ。

ポルチーニ茸と大黒本しめじ、ブラウンマッシュルームのスープ。


凄く濃厚に仕上げてはります。
それぞれ材料が上手く溶け合い、深みのあるスープに。

自家製フォッカチャが最高に美味しい。

スープがお皿に残ったら、勿体無い。
フォツカチャで綺麗に拭い取ります。

黒鮑のマデラ酒ソース。



野菜が美味しいですな。
オーナーシェフの池邉はんが、直接、農家はんに出向き仕入れている野菜でおます。

黒鮑の柔らかい事。
お聞きしたら、スープで蒸しているそうですわ。
中国料理では、当たり前の技法ですが、イタリア料理でも蒸す技術を駆使するんや。
勉強に成りますな。

このソースね、黒ニンニクと鮑の蒸し汁ソース。
濃厚で何とも言えない味わい。
よう、こんな事考えはりますわ。
一々勉強に成ります。
池邉はんに言いました。
パクらして貰いますわ。
そしてこれも美味しいソースを残したらあかん。
スプーンですくいます。

それでも残ります、フォッカチャで拭います。


これね、北海道産牛肉で部位がブリスケ。
赤ワインで煮込んでいるそうですわ。
実はね、本当は、鴨料理でしてん。
でもね、ワテ、鴨を好まないんですわ。
修業時代から鴨を捌き料理して来ましてん。
北京ダックやその他諸々の料理。
これでもかこれでもか料理して来ました。
鴨を見るのもうんざりですんや。
それで無理を承知でお願いしたんですわ。
池邉はん、快く料理変更してくれはりました。
間髪を入れずに、この料理を勧めてくれはりましたわ。
懐が深く引き出しが多いから、直ぐにこれで行きますと言ってくれはりました。
この柔軟さが好きですねん。
それとね、洋食関係の方に宣言しときます。
ワテ、フォアグラが嫌いだす。
覚えて置いて下さい。
それとね、キャビアやトリュフもどっちゃでもええ。
他の食材でお願いします。
すんまへんな、ご理解を!


そやけど、旨いね。
ホンマに柔らかくとろける様な煮込み。
筋が歯に挟まらん。
赤ワインソースが、ぎゅーと牛肉に染み込んでます。


見て見て見て下さい。
お皿が綺麗に成っているでしょう。


ふすまベースのパスタ。
最近池邉はんね、パスタに使用する小麦粉をどの様に替えて行くかを考えてはります。
グルテンフリーの方が居てはります。
その方達にも食べて頂ける様なパスタ。
時代の先端を進んではります。
グルテンフリーな方のパスターや料理も時々開催されてます。
人よりも一歩も二歩も先を見つめて進んではります。
同じ料理人として尊敬出来ます。
見習わなあきまへんわな。


菜の花ベースで自家製カラスミがパスターに絡んで絶妙な味わいを醸し出してます。

フォッカチャのお替りをしてくれはりました。


有り難いわ。
パスタソースも綺麗に拭い取りましたわ。




デザート。
最後の最後まで完璧だす。

紅茶のカプチーノ。
実はね、後ろの席の帝塚山マダム御一行様が、飲んではってん。
それを聞いてましたんや、ワテも同じ物をお願いした次第ですわ。
ついでやと、一度に出来ますやん。
今、池邉はんとスーシェフの二人で営業されてます。
満席で忙しいんですわ。
そやから、出来るだけ手間を省けた方がよろしいやん。
同じ商売してるから分かるんですわ。
そやけど何ですな。
ラーゴはんに寄せて貰うと、うちのお客様と度々、遭遇するんですわ。
挨拶せんとあかんのですわ。
それだけが難儀なんですわ。
ホンマにラーゴはん、忙しいんです。
ワテが一番乗りやけど、お会計は、最後に成りましたわ。
忙し過ぎてお会計と言えまへん「笑い」
料理の方も、ワテを後回しにしてやですわ。
暇やから時間を持て余してますねん。
うちの店でもそうだす。
たまにたまにでっせ、ホンマにたまにでっせ。
てんてこ舞いの時がおます。
常連様に成ると、甘えさせて貰います。
皆様、ご理解してお待ちして下さいます。
でも、ラーゴはんって凄いよね。
これが毎日ですわ。
近い将来、何か月待ちの予約に成るかも知れまへんな。
帝塚山№1のイタリアンレストラン。
ちゃうわ、全てにおいて№1レストラン。
ちゃうちゃう、この界隈№1レストラン。




ラーゴはん、4月1日より帝塚山3丁目のチン電沿いに移転されます。
4階建て一棟借り。
って言ってはりますけど?
ホンマは、一棟買いと違いますの?
正直なところ。
さてさて如何に?


池邉はん。
調理してる時の池邉はん。
格好ええな!
最高!
御馳走様でした。
新しいお店での健闘をお祈りしてます。