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帝塚山イタリアンラーゴ!

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今日もテニスコートに居ます。
それも朝7時から。
ワテより年配の方々を相手に2時間。

準備運動が出来た、いきなりですねん。
ドイちゃん、相手頼むわですわ。

でもね、このチームの人達、無茶しよるねん。

ワテは、相手の打ちやすい所の打つ。
相手は、えげつない事しますねん。
情け容赦なしで走らされましたわ。
それも休憩無しで6試合もでっせ。

🎾スポーツは、楽しむものだす。
アンタ等は、楽しめたやろう。
わて、地獄や!

9時、すんません、帰りますと言って逃げて来ましたわ。

実はね、行く所がおますねん。
帝塚山ラーゴはんだす。

今月いっぱいで、モーニングが終了しますねん。
ラーゴはん、進化を遂げる為に、新たな挑戦をしはります。
その為に、一度、モーニングを終了しはります。

ワテ、夜は、行けまへん。
営業がおますから。
ラーゴはんも定休日が、彩花と同じ火曜日ですねん。

お昼は、2度行きました。
でもね、お昼ってなかなか行けまへんねん。
やる事が目白押しですねん。
だから、モーニングですねん。

今日は、5度目のモーニングだす。

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9:30のオープンと同時に入店。

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この奥のテーブルには、既に帝塚山マダム一行様が居てはりました。

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三種類のモーニングがおます。
概に上の二種類は頂いてます。
最後の¥2300に決定。

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モーニングと言っても、コース仕立てです。

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ロイヤルビワミン、ミルク割だす。

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これを使用してます。

ミルクは、熊本阿蘓産。
ロイヤルビワミン響酢。

ミルクの甘味とビワミン響酢の酸味のバランスが最高。
所謂、食前酒みたいなもんだすな。

飲み干すと、俄然、食欲が湧いて来ます。

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野菜のスープだす。

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ポルチーニ茸・ブラウンマッシュルーム・大黒本しめじ。

旨い!

何と言う発想力なんやと思いますわ。
スープのとり方をもジャンルを超えてます。
規定概念を通り越して、新しく進化した料理法。

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こんな旨いスープ、一滴も残しまへん。

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池邉シェフ自家製のパン「フォッカチャ」。
旨いの一言。

その辺のパン屋はんで買うより、絶対にラーゴはんの方が美味しいですよ。

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これね、パルマ産熟成24か月の生ハム。

このハムと一緒に、丹波産ひとめぼれ卵のサラダ仕立てが出て来ます。

あれれ?

全体像の写真を撮り忘れた。
色々と話し込んだ為に、撮り忘れましてん。
無茶苦茶、ハイセンスで綺麗な盛り方やったのに、残念で仕方がおまへん。
皆様、すんまへんな。

池邉オーナー、すんまへんな。
中途半端な説明に成ります。

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カポナータ。
ええ味付けでんな。
野菜の旨味を最大限に引き出してますわ。

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熟成24ヶ月のパルマ産生ハム。
熟成期間が長いので、塩分量が少なく成っていて、円やかな味に仕上がってます。

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丹波産ひとめぼれ卵のオムレツ。

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大黒本しめじ。

厳選された食材が、一皿に盛られる。

あの食材、この食材と一皿に集合体となり、それぞれの食材が調理されて、一体感を織りなしてます。

一皿の芸術的サラダ。

流石としか言いようがない。

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ワテの目の前でスーシェフがお皿に盛り付けをしてます。
ワテ、じーと見つめる。
プレッシャーを与えます。

多分、遣り難いと思いますわ。
でもね、これが、若い料理人を育てるんだす。

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燻製サーモンポワレ仕立て。

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燻製サーモン昆布締め。
んんーーー言葉がでまへん。

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サーモンの下には、綺麗に切り揃えられた野菜が、彩り鮮やかで目を楽しませてくれます。

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キプロス島の岩塩と竹炭。
この竹炭塩を付けて食べると、何とも言えない味を醸し出してます。

ほんでね、美味しいソースを残したくないと思っていると、それに気が付いたマネージャーが、フォッカチャを出してくれはりました。
これが、ラーゴはんの素晴らしいサービスやと思いますな。

味も超一流やけど、サービスも超一流だすな。
そやから、ラーゴはんに脚げなく通うのだす。
もう、ファンを通り越してサポータの様なもんでんな。

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お皿が綺麗に成ったでしょう。
これが、ワテの答えだすな。

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本日のデザート。

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ブリュレ。
クリ―ミな味わい。

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ティラミス。
甘さ控えめ。

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アイスクリーム。

この三種のデザート。

バランス良く考えてはります。

どれ一つ甘さが勝ち過ぎると、バランスが崩れます。

そこまで計算しつくされた味付けと食感。

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最後に紅茶パプチーノ。
アムッシュティを使用しているそうや。
味わい深い紅茶だすな。

ご馳走様です。
これで¥2300は、ありえへん価格やと思いますな。

オーナーの池邉はんに何時も言うんやけど、あほちやう。
これだけの食材、これだけの手間暇かけてこの価格。
サプライズを通り越してますわ。

そりゃあーね、食べる側に回れば、安い方がええに決まってます。
でもね、同じ商人で職人。

お人よし過ぎますな。

もう一度い言わせて貰います。

池邉はん、あほちゃう!

でもね、この人の良さが、これに全て表れているのですな。

だからこそ、人々を魅了するのでしょうな。

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帝塚山にこの人有と謳われている池邉オーナーシェフが、出勤されて来ました。
男前でっしゃろう。

顔も男前やけど、生き方も男前。
スタッフもこの人の生き方に魅了されて、共に苦しみを乗り越えて、頑張って行くのでしょうな。

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スタンディングオベーション。

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まだまだワテは、勉強不足です。
降参だす。

この後、池邉はんと泉佐野漁港へ。

後半へと続く。










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