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帝塚山イタリアンラーゴ!

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本日のモーニング。
帝塚山ラーゴはん。

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階段を降りて行きます。

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地下空間じゃなく。地下都市が広がってます。
料理人の理想郷。
シャングリラレストラン。

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帝塚山にこの人有と謳われている、池邉正憲氏率いるイタリアンの名店、ラーゴ。

もう、幾度となく足を踏み入れた事か。

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9:30のオープンと同時に入りました。
一番乗りだす。

掃除が行き渡り、綺麗な客席。
最初に、気持ち良くさせてくれはります。
これだけで高揚感が高まり、何かを期待させてくれます。

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このおしぼり、業者はんから取り寄せてはります。
一度洗い流し全てのチェツクして、もう一度、巻き直しはります。
念には念を入れて、お客様に提供してはります。
そこまですんかと思いますな。

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今迄のモーニングがこれだす。

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新メニューを提案してくれはりました。
異存は、おまへん。
お願い致しました。

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おおーーーここでオーナーが登場。
ご自身で買物を終え、出勤ですわ。
自分の目で見て、買物をされています。

出勤は、ベンツ?
それが違いまんねん。
ママチャリだす。
庶民派オーナーシェフ。

幾ら大成功を収められていても、庶民感覚を忘れずだすな。

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ロイヤルビワミン響酢。
ミルク割を勧められました。

旨い!

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どちらも熊本産だす。

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ビワミンの効能だす。

シェフは、健康志向の料理人。
素晴らしい方。

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イタリア産ポルチーニ茸等々のスープ。
三種類を混ぜ合わせてのポタージュスープ。
凄い発想やと思いますな。

無茶苦茶旨い!

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トーストしたパンを出してくれはりました。
死ぬ程旨いでっせ!

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これが答えだす。
綺麗になったでしょう!。

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一皿に全てがコラボしました。
この料理の発想、奥様やそうですわ。
それを旦那様がそ創意工夫で夫婦の最高傑作と相成りました。

それぞれが単体だす。
一皿に収めるとどうなるか?
答えが出ました。

ワンダフル!

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スモークサーモン。

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オムレツ。

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オムレツの下から、先ほどのトーストされたパンが出て来ました。

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契約農家の安心安全な有機野菜。

何やろうか、この発想。

まるで宇宙空間の様な一皿。
ちゃうちゃう、一皿の芸術。
大草原に広がる桃源郷。

本当に来る度にワクワクさせてくれますな。

大将、ちょっとお待ちくださいと言って、厨房に立ちはりました。
新作料理です。
料理人としての感想をおっしゃって下さいと言って、調理しはりだしました。

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イタリア料理と中国料理の融合。

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スープ。
鶏がらスープと和風出汁のコラボ。
やるな!

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麺は、パスタの平打ち麺。

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歯応えの有る鶏肉。

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野菜。

シェフの創作料理。

殆どの創作料理って、美味しい店がおますか。
それはね、本道を知らんからですわ。

太い幹が有り、枝葉を付ければええ。
伝統の料理に裏打ちされて本道を外さず、創作をすれば美味しい料理に仕上がる。
基本があってこその応用だす。

基本を、知らずに創作すれば?だすな。

シェフから感想を聞かれました。
先ず、シェフからスープの聞き取り調査をしました。

中国料理のプロのスープを伝授させて頂きました。
プロでないと分かり得ないスープの取り方だす。

領域が違えど同じ料理人であり、苦しみを耐え抜いたオーナー同士。
お互いにジャンルが違えど、勉強し合えばええと思います。
これぞプロとプロの討論と言えますな。

次はね、スープを余らせて下さいとの事ですわ。

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蒸し野菜をスープにして出してくれはりました。
我々で言えば、野菜スープだすな。

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ご飯にしようか迷ったそうですわ。
帝塚山マダムや女性を考えれば、これが正解やと思いますな。

ご飯にすれば糖質の問題がおますな。
野菜であれば、気にせずに食べれます。

ご飯やとリゾットに成りますな。
和食であれば、おじやだすな。

女性を意識すれば、野菜だすな。

シェフは、安心安全な野菜を仕入れてはります。
此方の方がええわな。

皆様、この野菜スープパスタ。
このメニューには、おまへんで。
あくまで料理人同士の勉強交流でサービスでお出ししてくれはりました。

最後の〆だす。

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最後の最後まで計算しつくされた料理の数々。
最高のモーニングだす。

オーナーシェフの池邉はんに一言、言わせて頂きました。

池邉はん、あほちやう。

笑ってはりました。

ラーゴはんに行く度に、勉強させて頂いています。
そして、感動を与えて頂いています。
料理人として人間として感銘を受けます。

禁煙なんで優雅な一時を過ごせます。
悠久の時間を過ごせます。

まるで桃源郷、シャングリラの様です。

今日も一日頑張ろうと思う気持に成れます。

挫けそうな気持に成る時もおます。
でも、ラーゴはんに負けたらあかんと思います。
前進する勇気を与えてくれはります。



ぞう!

許馳走様でした。

そやけど、池邉はん。

お腹が苦しいわ。

満腹やで、お腹も心もね!



皆様。
ラーゴはん、敷居が高いと言われています。
ワテが、ご案内させて頂いています。
これで、行き易いでしょう。
気に成されずに行ってみて下さいます。
一歩前え足を踏み出しましょう。

先ずは、¥1000モーニングからスタートして下さい。

¥1500と進みましょう。

次は、¥2500とステップアップしましょう。

そして、ランチタイムと進みましょ。

そしてディナーへと進みましょう。

分かり易いでしょう。

一度行かれてもみては、如何ですか?


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