楽しい筈が ・ ・ ・ ・ ・

朝７時い家を出る。
テニスの練習に向う為にだす。



突然、携帯が鳴る。
かみさんからですわ。
お父さん、🎾の服とソックス忘れてるで。
今から🎾？



かみさんから用意したのを渡される。
寝静まっている時に用意して置いたんですわ。
玄関に置いておいて、こそっと家を出たんですわ。
忘れ物だす。

完全にばれた。
下手な言い訳無用。

ちゃうちゃう、お客様殻🎾を教えてくれと言われたんや。
これも仕事やねん。
店が暇やから、お客様獲得する為に、仕事やねん。

ワテは、🎾をしたくないねん。
しんどいだけやで。

かみさん、ふーーーーーんの一言。

兎に角、早くその場を立ち去りたい。
それだけや！

市場へ買出し。



先ずは、アメーラトマトを買う。







本日のお勧め料理の買出し。



鯛を２尾買っちゃった。

そやけど、今日の天気予報雨。
それに加えて月曜日。
余ったらどうしよう。

まぁーええっか。
余ったら賄に回してもええっか。
それとね、新作料理を考えてもええっか。



これはね、完全に賄いのまぐろ。
まぐろが好きでんねん。
食べに行けば高い。
自分で賄いにすれば安い。
どれだけの量が食べれるか。

買出しを終えると、店に出勤。

買出した食材を冷蔵庫に直してテニスに向かう。

１０：３０。
テニスコートに出勤。

今日は、よう練習をしましたわ。



午後１時の気温３２度。



今日は、元気だす。
もう、帰ろうとした瞬間、大学の先輩が登場。
この後、２０分間、直立不動。
勘弁してくれや。
還暦を過ぎた爺がでっせ、直立不動でっせ。

話が一旦途切れたんで、先輩、お先に失礼致しますと言葉が出かかりましたわ。

おい、練習に付き合え。

言葉が喉に痞えましたわ。
それ以上の言葉が出ず。

ええーーーもう帰るねん。
勘弁してくれやと心の中でつぶやく。
それは、此処までだす。

わての先輩にお返した言葉。
自分で良ければ、お願い致します。
有難う御座います。

先輩に２時間付き合わされる始末。

もう、これ以上あかん。

先輩、今から仕事です。
申し分けありませんが、お先に失礼させて頂きます。

先輩。
ご苦労さんの一言でちょん。

おい、今度、何時来るねんですわ。

済みません、予定が分かりません。

先輩、練習に来いよ！

わて、押忍。

有難う御座いました。
お先に失礼致します。

ああーーーやっと逃れた。
もう、へとへと。
足はガクガク。
死にそう！

楽しい🎾の練習が、暗黒の時間に変わる。

ああーーー地獄や！

お仕舞い。