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和田萬農場で胡麻の作業

今日は、和田萬さん一色でおます。
朝9時、奈良・郡山の和田萬農場に入る。

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先月に刈り取った胡麻。
綺麗にすっからかんですわ。

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雨に濡れたらあかんので、陰干ししてあった胡麻の実です。

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皆で手分けして胡麻の実を叩いて振り落していきます。

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実だけをふるいにかけます。

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脱穀機に投入して精製するのです。

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手で回しながら脱穀します。
右が精製された一番胡麻。
左が二番胡麻。

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親爺も挑戦します。

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約100日、皆で丹精込めた作り上げた金胡麻を計量します。

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ええーーーたった35キロ。
あんなけ皆で必死に栽培したのに、たった35キロ。
そりゃあ胡麻の価格が高いのは当たり前ですな。

例えばスーパーの商品に例えまひょう、
先ず価格を決める。

そこから原材料や人件費を引いて行く。
先ずは、価格ありき。
中身はどうでもええんですわ。
安心でもない商品を売りよる。
消費者の事を何とも思とらん。

我々まっとうな人間は、原材料に諸々をたしていく。
そしたらこの価格に成る。
それが定価ですわ。

でも職人はあきまへんねん。
定価が低価に成りまんねん。

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精製された胡麻を手作業で仕分けします。
仕分けされた胡麻を洗いにかけて乾燥させます。
気の遠くなる作業でおますな。

皆さん嘘とお思いやったら、来年度の和田萬胡麻オーナーに成ってみなはれ。
ホンマに胡麻の価格がお分かりに成るでしょう。
5月からして約100日、これで今年度の胡麻オーナー会員の作業は終了でおます。

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胡麻オーナー会員と和田萬さんのスタッフと記念撮影でおます。

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全員の記念撮影の後、息子さんの専務と記念撮影。
ええーーーそんな趣味おまへんで!

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これは、まともな記念撮影でおます。
こんなに素晴らしい笑顔になれるのも、和田萬さんお蔭ですな。

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今日の参加賞を頂きました。

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和田萬さんのおもてなしが始まります。
毎回食事を出して下さいます。
至れり尽くせりです。

胡麻のメーカーって売りつけるだけ。
でも和田萬さんは違います。
胡麻を買って頂く消費者と一体に成ります。
共に汗を流し、おもてなしをして頂き消費者と懇談会。
和田萬さんの胡麻に対する思い入れを感じます。

現在の親爺、和田萬・LIKEから和田萬・LOVEに変わりつつあります。

和田萬さんの胡麻を使い続けて数年に成ります。
お陰様で担々麺のお求めに成るお客様が増え続けています。
使い続けて良かったと実感しています。

親爺、おもてなしを丁重にお断りして、急いで店に帰った次第なんです。
お昼の営業があるんです。

本当は、時間が許せば皆さんともっと交流を深めたかったんですが、後ろ髪を引かれる思いで帰って来たんです。

店に到着すると、お客様が待っていらっしゃいました。
目的は、冷担々麺でおます。

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和田萬さんの胡麻と彩花農園の野菜とのコラボレーション。
親爺の自信作の唐辛子さん兄弟をミックスした薬膳辣油との共演。
何処を探してもこんな旨い担々麺おまへんで!

そして現在開催中の香菜祭り。

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香菜「シャンツァイ」しか見えへんやんか。
コレって何?

お仕舞い。
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